じゅくせんのつぶやき2

個人塾を経営しています。読書のこと、日常のことをつぶやきます。

2009-01-01から1年間の記事一覧

人口爆発

★ 2050年に地球の人口は91億人に達すると新聞は報じている。私が幼かった頃は36億人とか言っていた。人口の爆発的な増加の様子はCO₂の増加量と似ている。まさにネズミ算式だ。 ★ 人口が増えると言うのは社会が豊かになったと言うことだろうが、地…

「ひこうき雲」

★ 昨夜の「生つるべ」で森山直太朗さんが歌っていた。 ★ ユーミンの「ひこうき雲」は切ない曲だ。 ★ ユーミンの曲では「ひこうき雲」「翳りゆく部屋」「あの日に帰りたい」「雨の街を」「アニバーサリー」「海を見ていた午後」などが好きだ。 ★ 比較的初期の…

中国の台頭

★ まもなく日本のGDP(国内総生産)が中国に抜かれる。 ★ 人口や国土の面積を考えれば、日本が40年間にわたり世界で第2位を保ってきたこと自体が奇跡的だが、抜かれるとなると心寂しいものがある。 ★ 私が生きている内に国家の隆盛と衰退を経験できる…

アスリートの重荷

★ 数十年前、オリンピックはストイックなほどにアマチュアリズムが追求されていたが、今や商業主義がはびこり、ショー化してきた。 ★ アスリートたちもアイドル化、タレント化し、CMにも多く起用されるようになってきたてきた。 ★ 今や目玉の選手がオリン…

知恵は絞れば出るものだ。

★ 子ども手当の財源の一部を地方に負担してもらうために、既存の児童手当と併用すると言う。 ★ 誰が考えたのか知らないが、うまく考えるのもだ。 ★ 地方に負担をかけないと言うのが鳩山総理の主張だったから、地方から反発は出るだろう。しかし、地方は交付…

戦争の悲惨さ

★ 深夜、NHKBSで「世界のドキュメンタリー」を見た。「よみがえる第二次世界大戦」というもので、白黒フィルムがカラー化されていた。 ★ カラーで見る戦争は一層悲惨だった。累々とした死体には背筋が寒くなった。人間はどうしてこれほどまでに残虐にな…

「天声人語」に笑う

★ 今朝の「天声人語」、COP15の先送り結論を批判。 ★ 中盤に藤圭子さんの「夢は夜ひらく」を引用。 ★ 「15、16、17と私の人生暗かった・・・」と来た。 ★ 思わず、笑いのツボにはまってしまった。

「仁」最終回

★ 「仁」の最終回を見た。原作、脚本、キャストすべてがいい。 ★ なぜか内野聖陽さんの竜馬のセリフには泣けてくる。何なんだろう。 ★ 最近は脚本を読んでるだけのような下手なドラマが目につくが、「仁」は誰もが登場人物になりきっているような気がする。…

「冬はつとめて」と言うが。

★ 小学6年生の授業で「枕草子」の冒頭を読んだ。 ★ 「春はあけぼの」「夏は夜」「秋は夕暮れ」「冬はつとめて」と、日本の四季の美しさを色彩豊かに描いている。平安の才人の感性に改めて感服する。 ★ 私自身は中学生の時に暗唱させられたが、当時は風情な…

「天声人語」、尾生高の故事から

★ 今朝の「天声人語」は良かった。論者の博学才知が冴えているように思う。 ★ 古代中国の尾生高という正直者の故事を引き、「約束を違えぬ誠実をほめるか、融通のきかない愚直を笑うか」と問うている。 ★ 民主党政権の政策転換問題である。 ★ マニフェストを…

小1プロブレム、中1ギャップ

★ 小1プロブレムに対応するため教員が増員されると言う。 ★ かつて、1クラスの40人から50人、ひどいときには80人もいたという状況から考えれば、今の学習環境は非常に恵まれている。 ★ それなのに、学級崩壊やら小1プロブレムやら、中1ギャップな…

高専ロボコン

★ 連日、高専ロボコンの地区大会を見ている。それぞれ技術やデザインに工夫を凝らしていて、面白い。 ★ 辛抱ができなくなって、先取りしてユーチューブで決勝戦の模様を見た。 ★ 香川高専詫間のSKYは決勝戦で見事に満点の100点。スピードといい、確実性と…

希望のもてる社会

★ 暗い世相、希望がない。 ★ 国体は冬の開会式をなくすという。ムダな儀式をなくすのは大いに結構なことだが、戦後、一途に拡大してきた日本社会が、縮小に向かっているのだなぁと感じた。 ★ これからは人口も減ってくる。老人ばかりが増えてくる。 ★ 長寿社…

パンドラの箱

★ 鳩山総理はパンドラの箱を開けてしまったのだろうか。 ★ 中国実力者と天皇との異例会見問題。皇室の政治利用かどうかで、次の国会は荒れそうだ。予算などの問題と違って皇室をめぐる問題は非常にナイーブだ。 ★ 小沢氏は原理原則論を述べておられたが、単…

JIN(仁)を見た

★ 久しぶりに「JIN(仁)」を見た。 ★ この時間帯は「坂の上の雲」もあるし、めっちゃくちゃリッチな時間帯だ。 ★ 「JIN(仁)」は素晴らしい。「転校生」と「セカチュー」と「解夏」と「バック トゥー ザ フューチャ」を混ぜこぜにしたような作品だけれど、俳優…

死ぬまで生きる力

★ NHKスペシャルの再放送を見た。立花隆さんの思索ドキュメントというもので「ガン」をテーマにされていた。大変示唆に富む内容だった。 ★ ガンをめぐる最先端の研究。その結果、ガンというものが生命そのものと密接な関係があると言うことわかってきたと…

塾経営の落とし穴

★ 塾の講師をめぐる不祥事が後を絶たない。 ★ 塾の創設者はほとんどの場合、単なるカネもうけではなく、何らかの志を持って塾を開き、その志を実現しようと授業を行っていく。 ★ ところが、頑張って地道など努力が功を奏し、評判が広まって規模が大きくなり…

「新」に思う。

★ 今年の漢字は「新」に決まったそうだ。 ★ 下馬評から、2年連続で「変」あたりかと思っていたが、さすがにそれでは新鮮味がない。 ★ 「変」から「新」へと、世相もそうだが、漢検協会を象徴するようだなぁ。 ★ 最近は早くも沈滞気味の民主党政権だが、変化…

マルサス「人口論」を見る

★ COP15(気候変動枠組条約締結国会議)では、ツバスなど小さな島国が国家存亡の危機を叫び、中国などの新興国と間で差を見せたと言う。 ★ 今日は、卒塾生の大学の課題を手伝って、マルサスの「人口の原理」を少し読んだ。今からおよそ200年前に、人…

2つのグラフ

★ 新聞を見ていると2つのグラフが気になった。 ★ 1つは、銀行の貸し出しと預金残高を表したもの。もう1つは、一般会計の歳出合計と税収を表したものである。 ★ 貸出しと預金残高の方は、貸出しが低調なのに対して預金残高が増えている。新聞は「カネ余り…

「坂の上の雲」第2回

★ 「坂の上の雲」第2回を見る。いい作品だ。 ★ この国のために何かを為さねばならないと思った。 ★ 自らの志の達成が、国家にとってもプラスになる。明治前期はある面では非常に良い時代だったようだ。

安全保障について

★ 普天間問題は暗礁に乗り上げた感がある。岡田外相は早くも白旗状態だ。 ★ 交渉は相手のある話、まして一度決めたことを変更することはたやすいことではない。相手にとって不利なこととなると尚更だ。相手は当然高く吹っ掛けてくる。 ★ 政府の努力は認める…

「近代国家」をめざして

★ 昼、「坂の上の雲」の再放送を見た。 ★ 秋山兄弟、そして正岡子規の幼少の頃の様子が描かれていた。 ★ 裕福な家や名のある家に生まれたら、進路はいくらでも開けるが、貧しい家に生まれたら、それだけでハンディキャップだった時代。そんな中でも、若者た…

虎の威を借る何とやら

★ 迷走内閣の中でひときわ気を吐く亀井大臣。郵政民営化見直しに向けて意気盛んだ。 ★ 郵政が民営化され、職員の応対が非常によくなった。それをまた公社あるいは国営に戻す気なのか。 ★ 過疎地に対しては別途手当てが必要だろうが、民営化の流れは変えない…

「天声人語」から

★ 今朝の「天声人語」、先ごろ亡くなった平山郁夫さんのエピソードが紹介されていた。 ★ 平山氏が東京美術学校に入学した時の校長の訓示、「宝石はたった一粒であとは石だ」というの実にダイナミックだ。 ★ 芸術家の実体を見定めていたのか、それとも鼓舞し…

雇用なき回復

★ 欧米の景気は回復基調だが、失業率は高いままだ。これを「雇用なき回復」というらしい。 ★ 金融危機の荒波をかぶって産業構造が大きく変わってしまったのか、それともまだ新規の雇用を生み出すまでの回復ではないのか。 ★ ロボットが生産を担い、人間が悠…

教育の挫折

★ 教育環境が改善されているのに、教育効果が上がらないのはなぜだろう。 ★ 生徒に聞くと1クラスの人数が30名程度だと言う。私が小学生だった時代は、1クラスは40数人。ひとつ上の世代では50人を超えていたと言う。 ★ 40人学級実現は運動体の長年…

校内暴力

★ 学校内での生徒同士あるいは対教師暴力の数が増えていると話題になっている。京都府は全国第4位の高水準とか。学力テストの結果とは違ってうれしくないランキングだ。 ★ もちろん、こうした統計には裏がある。まず、あくまで学校が認知し報告した数だと言…

心折れる日々

★ 本当に不景気だ。景気の善し悪しは生徒の授業料の支払い状況でわかる。 ★ 景気のいい時は支払いも早いが、景気が悪くなると支払いが遅くなる。1月遅れ、2月遅れの生徒もちらほら見かけるようになる。 ★ 社会全体でカネの流れが悪くなっているように思う…

豊かさの代償

★ 朝日新聞の朝刊で霊長類研究者、山極寿一氏のインタビュー記事を読む。 ★ 「理由なき殺人」について記者の質問に答える形で話が進む。なぜ、秋葉原や土浦のような無差別殺人が起こるのか。山極氏は「家族によって育まれる、他者に共感して生きる力を欠き、…