2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
★ 新型インフルエンザの警戒レベルがフェーズ5に引き上げられた。 ★ WHOや政府、マスコミの慌てぶりと日常生活とのギャップが奇妙だ。日本ではまだ感染者が出ていないからだろうか。 ★ 毒性がどれほどなのかもよくわからない。死者数で見る限りメキシコに集…
落語家はなぜ噺を忘れないのか (角川SSC新書)柳家 花緑角川・エス・エス・コミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る ★ 京都に住んでいると江戸の落語を聞く機会が少ない。そもそも落語を最近聞いていない。落語家と言えば「笑点」で見かけるぐらいだし…
パンデミック―感染爆発から生き残るために (新潮新書)小林 照幸新潮社このアイテムの詳細を見る ★ 新型インフルエンザの発生が報告され、その対策が始まった。 ★ 小林照幸著「パンデミック」では近未来を予想したエピソードが綴られているが、それらが現実に…
★ 「新型インフルエンザ」が発生したと、厚労大臣が興奮気味に記者会見をしていた。 ★ 経済危機、北朝鮮のミサイル騒動、そして新型インフルエンザと麻生内閣はいろいろな危機に直面する。ちょっと危機を煽っているような気さえする。 ★ まさか、危機を煽っ…
★ NHKスペシャルで介護保険制度の問題を見た。深刻だなぁ。 ★ 老老介護、介護離職、認知症の独居老人など。高齢社会というのは多くの問題を生み出す。それに、経済格差の問題は高齢者問題にも大きな影響を与えている。いくつになってもカネ次第と言うことか…
★ メキシコ発の豚インフルエンザに大流行の兆しがあると言う。 ★ 強毒性の鳥インフルエンザのパンデミックが警戒される中、豚インフルエンザとは意外な展開だ。 ★ 今回流行しているのはH1N1型ということで、鳥インフルエンザのH5N1型とは異なっているらしい…
★ 今年度第1回の漢検、うちの塾では実施しないことを決めた。検定自体の権威が揺らいでいる以上、生徒達に受検を勧めるわけにはいかない。検定協会の再建を見守りたい。 ★ ところで、漢検をめぐる騒動からいくつか感じることがあった。 ★ まず理事長とその…
★ 柳家花緑著「落語家はなぜ噺を忘れないのか」(角川SSC新書)を読んでいる。 ★ ずいぶん前に「野球を100倍楽しむ本」というのがあったが、花緑氏のこの本はその落語版と言ってもよかろう。自らの落語家としての曲折を描きながら、落語の面白さ奥深さを…
★ NHK「プロフェッショナルー仕事の流儀」の再放送を見た。今回は血管外科医・大木隆生氏が取り上げられていた。 ★ 血管にカテーテルを入れるだけでもすごいと思うのに、それを患部に届かせ、パラシュートのように開いて動脈瘤への血流を阻止すると言うのに…
★ 茂木健一郎著「脳と仮想」はやっと最終章「魂の問題」までたどり着いた。 ★ 本書は、西田幾多郎「善の研究」、阿倍次郎「三太郎の日記」、三木清「パスカルにおける人間の研究」などと並んでやがて古典となり、伝説となる名著であろう。 ★ ところで近代科…
★ 障害者向けの郵便料割引制度を悪用してDMを送付し、その差額経費を浮かすというのは実に狡猾で悪辣なものだ。 ★ この事件、家電量販店大手のベスト電器が発注し、大手広告代理店である博報堂が絡んでいるというから、驚いた。 ★ 博報堂は広告に関してプロ…
★ 父を検査のために、急きょ病院まで搬送することとなった。 ★ 父は脳内出血の後遺症のため車いすで生活しているが、体調が悪いために車いすでの移動も危うい。そこでストレッター付きの介護タクシーを初めてお願いすることにした。 ★ 雨の中を濡れながら、…
★ 障害をもって生れた子どもとその家族の物語。 ★ 久々に本屋で何冊かのコミックとともにこの本を買った。コミックの世界は実に多彩だ。いろいろあるから玉石混交とも言える。そんな中で、ときどきガツンと衝撃を受ける作品に出会う。「どんぐりの家」もそう…
★ 呉市で起きたバス事故は本当に痛ましい。 ★ 原因を突き詰めればバスの運転手の前方不注意なのだけれど、今さら言ってもどうにもならないところが、悔しい限りだ。 ★ 安全指導のための教員がバスに同乗していたとも聞く。いったい何をしていたのだろうか。 …
★ 北朝鮮では「人工衛星」の発射を祝い、10万人の人々が集会を開いたとか。 ★ 本当のことを知ってか知らずか、今の北朝鮮を見ていると、「戦前の日本もこんなだったのだな」と思う。 ★ 金王国は後継者問題が喫緊のテーマのようだが、誰がなろうと世襲の方…
★ NHKの「クローズアップ現代」を見ている。有料老人ホームの現実はひどいねぇ。人の死を推定して経営を目論んでいるあたり、立派なパンフレットの裏で繰り広げられているソロバン勘定に愕然とした。 ★ 福祉をビジネスとして扱うと、人を人として見なさない…
★ NHK「SONGS」を見ている。今日はユーミン。 ★ ユーミンのステージをテレビで見るなんてめったとないことだ。 ★ ユーミンはいつ聴いてもユーミン。「あの日に帰りたい」が流行っていた高校生時代。大学生時代は「翳りゆく部屋」「魔法の鏡」「雨の街を」「…
★ 結核と言うと小学生時代のツベルクリン反応やBCGのスタンプ注射を思い出す。陽転した後は「激しい運動は避けるように」とのことで、プールに入るのを制限されたのを覚えている。 ★ 芸能人の結核感染を機会に、結核への関心が高まっている。 ★ 完治してから…
★ 桜満開。川沿いの道もお寺の境内も桜がこのときばかりと咲いている。雲ひとつない青空に薄いピンク色の桜は見事に美しい。 ★ 今日は小学校の入学式だった。お母さんやお父さんに連れられて、一生懸命に歩く彼らの姿を見ると「どうか彼らにとって素晴らしい…
★ 春期講座が終わったので、日曜日は家で映画を観た。 ★ まずは「レッドクリフ」のPART1。三国志で有名な「赤壁の戦い」をテーマとした映画だった。 ★ 歴史は人によって解釈が変わる。「赤穂浪士」にしても大石内蔵助の立場と吉良上野介の立場では見方が異…
★ ついに北朝鮮がミサイル(飛翔体)を発射した。 ★ 問題はこれからだね。落下物の問題はそれほど大きなことではないが、日本が北朝鮮の核弾頭の射程になっていることが改めて証明された。 ★ 北朝鮮側から見えれば、アメリカの核弾頭がいつも狙っている状態…
★ 北朝鮮のミサイルに振り回される行政機関。 ★ 正午過ぎにはミサイル(飛翔体と言っていたかな。UFOみたいだね)が発射されたとの第一報があったが、すぐに誤情報と訂正された。 ★ 「戦争ごっこ」は慣れていないから、60余年間、幸運にして平和の中にどっ…
★ ロンドンで開催されたG20。世界は先進国首脳会議の時代から、新興国などを含めたG20の時代に移りつつあるようだ。 ★ 世界で第2位の経済大国などと自負できるのもいつまでか。 ★ 今回の会議を垣間見ても、また北朝鮮のミサイルの件でも、日本は孤立化の道…
★ 北朝鮮のミサイル(人工衛星?)発射が近づいてきた。 ★ 自衛隊などはさながら有事即応体制。といって、実際の戦争ではこんなのんびりとした準備はできないから、有事の際の予行演習と言ったところだろう。 ★ 政府としては、今回の件が支持率アップにつな…
★ 今年度は移行措置の扱いに追われそうだ。 ★ 指導要領の改訂にともない、今年度は数学と理科の移行措置が先取りして行われる。 ★ 「ゆとり」カリキュラムで上の学年に先送りされたものの多くが復活した。懐かしい思いもする。 ★ 先の改訂では「まず削減あり…
★ 教員のキャリア・ラダー(職階制)は特徴的だ。 ★ かつては、校長だけが別格であとは横一列のナベブタ型。そのあと、教頭、主任と役職が増えたが、主任制が導入される時などは、「教員を分断する」と組合が激しい反対闘争をしたものだ。 ★ その後、学校を…