2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧
★ 高校の期末テスト対策。1年生の数学は指数・対数。ルールさえ覚えてしまえばそれほどの難問ではないが、まず高校卒業後に使うことはあるまい。 ★ 京都府の中学3年生の進路希望調査の結果が公表された。値上げラッシュのあおりで、公立回帰が起こるのでは…
★ 久々の雨。一雨ごとに冬が近づきそうだ。副反応が怖くてコロナの第3回目のワクチン接種を躊躇していたが、遂に観念して予約を入れてしまった。副反応が出ませんように。 ★ さて、今日は日本推理作家協会編「ミステリー傑作選37 殺人哀モード」(講談社…
★ 朝起きて、身支度をして、買い物をして、仕事(授業)の準備をして、塾生の保護者の方に電話して、月に一度掃除に来てくれるニチイさんと12月の予定をすり合わせて、キャノンのコピー機のエンジニアの方が点検に来られて、授業をして、今日も1日が終わ…
★ 今日も日曜特訓。着々と受験の準備が進んでいる。 ★ 昨夜は映画「サイレント・トーキョー」を観た。渋谷の交差点で爆弾テロが起こるというのは、先日読んだ野沢尚さんの「魔笛」の場面と似ていた。ただ、「サイレント・トーキョー」に宗教的な背景はなく、…
★ 中学校の期末テストが終わり、次は高校の期末テスト。中学3年生は、いよいよ過去問をやり始め、高校3年生は公募制推薦入試の結果待ち。だんだん慌ただしくなってきた。 ★ そうそう、年末年始の予定、冬期講座の案内を配布。今年は31日まで冬期講座があ…
★ 中学校の期末テストが終わった。連日熱心に通ってくれた塾生たちが、その成果を実感できるよう祈るばかりだ。 ★ さて、ちょっと一息ついたので、野沢尚さんの「魔笛」(講談社文庫)を読み切った。面白い作品だった。 ★ 新興宗教教団「メシア神道」の教祖…
★ 中学校の期末テスト対策が連日続く。1年でこの時期が一番忙しいかも知れない。最近は社会科で時事問題が出題されるので、予想問題を作る。 ★ 人口が80億人になったことは出るかな。あとは、EEZ(排他的経済水域)やJAXA(宇宙航空研究機構)といった略…
★ 期末テスト対策のすき間を縫って、今日は日本推理作家協会編「ミステリー傑作選39 完全犯罪証明書」(講談社文庫)から加納朋子さんの「裏窓のアリス」を読んだ。 ★ 脱サラして開設間もない仁木探偵事務所。閑散とした日々を送っていたが、一人の少女(…
★ 中学校の期末テストまで1週間となった。土曜、日曜、勤労感謝の日(水曜)は、1日中テスト対策に追われそうだ。コロナ第8波も心配だ。暖房、換気、電気代。 ★ さて、今日は原尞さんの「天使たちの探偵」(早川書房)から「240号室の男」を読んだ。探…
★ 日本推理作家協会編「ミステリー傑作選 特別編4 57人の見知らぬ乗客」(講談社文庫)も残り少し。今日は、島田一男さんの「猿羽根峠」と森村誠一さんの「途中下車」を読んだ。 ★ 「猿羽根峠」はある女衒の話。女を売り返す稼業もそろそろ潮時。50歳を…
★ 11月15日、今日は坂本龍馬の命日だね。大学生の時、司馬遼太郎さんの「竜馬がいく」を読んで、すっかり龍馬信者になり、この日に寺田屋、円山公園、霊山歴史館前の龍馬さんの墓を訪れたなぁ。 ★ さて、今日は日本推理作家協会編「ミステリー傑作選 特…
★ 期末テスト対策期間に突入。良い成績を残して楽しいクリスマス、お正月を迎えたいものだ。といっても、今年も年内は31日まで、年始は2日から授業が入ります。 ★ さて、今日は日本推理作家協会編「ミステリー傑作選 特別編4 57人の見知らぬ乗客」(講…
★ この前中間テストが終わったと思たのに、もう期末テストまであと10日。今日も朝の10時からテスト対策。 ★ 先週の土曜日に中学校の授業参観があったものだから、学校は明日月曜日が代休。学校が休みになると塾は忙しい。明日も朝から生徒がやって来る。…
★ 朝から町内会の避難訓練。近くの小学校で消火器やAEDの使い方、簡易担架の作り方等の講習。地震車も来ていた。 ★ 「孤独のグルメ10」を観ながら昼食。昨夜はNHKドラマで山本周五郎の「晩秋」を観た。ほぼ原作通りだった。 ★ 今日は天童荒太さんの「孤独…
★ 法相更迭。陳謝しても心が伝ってこないから火に油を注いだ。辞任ドミノの始まり。この内閣は長くは続くまい。政治がごたついている間に、急速に円高が進んでいる。とはいえ、いったん上がった物価は簡単には下がるまい。果たして誰が得をするか。 ★ 政治家…
★ 増税批判の高まりや閣僚の舌禍。政権は末期症状に入りつつあるようだ。 ★ さて、日本推理作家協会編「ミステリー傑作選 特別編4 57人の見知らぬ乗客」(講談社文庫)から石沢英太郎さんの「目撃者」を読んだ。 ★ 極秘裏に進められる地方銀行と信金との…
★ 日本推理作家協会編「ミステリー傑作選 特別編4 57人の見知らぬ乗客」(講談社文庫)から、阿刀田高さんの「菊の香り」、生島治郎さんの「遺伝」、石川喬司さんの「逢いびき」を読んだ。 ★ 生島治郎さんの「遺伝」は幻覚をみる母親を抱える娘の話。どう…
★ 朝、救急車の音で目覚める。ご近所で誰かが搬送されたようだ。この住宅地も高齢化が進む。町内会の役員は半数以上が70歳を超えている。 ★ 先日の健康診断の結果はまあまあだったが、これを機会に減食、減塩にチャレンジしている。1日食塩6g以下、18…
★ 土曜日は町内の公園清掃、日曜日は模試と連日朝早く起きたので、今日はゆっくりとしたスタートになった。 ★ さて、今日は日本推理作家協会編「ミステリー傑作選22 二転・三転・大逆転」(講談社文庫)から皆川博子さんの「おもいで・ララバイ」を読んだ…
★ YouTubeでドラマ「新選組」(1973年)第1話を懐かしく観た。鶴田浩二さんが近藤勇を、栗塚旭さんが土方歳三を演じている。新選組といっても元々は浪士の寄せ集まり。結成当時は3人の組長がいたという。芹沢鴨、新見錦、そして近藤勇である。 ★ 第1…
★ 知人が「アキレスと亀」の話を持ち出した。ゼノンのパラドックスだ。「アキレスと亀」にせよ「的に当たらない矢」にせよ、現実を見れば間違いは明らかだが、どこがどう間違っているのか証明するのはなかなか難解なようだ。 ★ そこで、野矢茂樹さんの「無限…
★ 野沢尚さんの「魔笛」(講談社文庫)を4分の1ほど読んだ。カルト教団「メシア神道」の教祖に死刑判決が下された日、渋谷の交差点で大規模な爆弾テロが起こる。物語はまだ序盤だが、いかがわしい新興宗教が後を絶たない背景を記述した部分(106頁)が…
★ クラス会というのはどうも成功者の集まりのような気がして、私は二の足を踏んでしまう。 ★ 森村誠一さんの「永遠のマフラー」(角川文庫)から「人生のB・C(ベースキャンプ)」を読んだ。主人公の元に大学のクラス会の案内が届いた。 ★ 案内を受け取り、…
★ 小川糸さんの「ライオンのおやつ」(ポプラ文庫)を読んだ。この作品は泣ける。特に170頁を過ぎた辺りからは、涙が止まらない。 ★ 主人公は海野雫。30歳を少し超えた女性だ。癌を発症し、抗がん剤の効果もなく、医師から余命を宣告される。ぶつけるあ…
★ 昨日の夕方、くっきりとした虹が出た。灰色の空を背景に2重のアーチが描かれていた。 ★ さて、今日は宮本輝さんの「星々の悲しみ」(文春文庫)から「火」と「小旗」を読んだ。 ★ 「火」は、マッチの火を見つめることによって、蓄膿症の不快感を和らげる…